魅力的な女性とキレイな絵、そして、エッチな描写でいつも楽しませてくれる黒澤R先生。
今回は、黒澤R先生の漫画「先生ごめんなさい」の第1巻から、第1話「不思議な来訪者」のネタバレと感想です。
「先生ごめんなさい」第1巻「不思議な来訪者」のネタバレ
「先生ごめんなさい」は、田舎の大きな家に引越しをするシーンからはじまります。
引っ越してきたのは「先生ごめんなさい」のヒロイン・岩本ゆず、その旦那のきよし、きよしの父・巡一の3人。
ゆずは、明るくて活発で、とてもキレイな女性。都会育ちのお嬢様です。
きよしは、元ヤンっぽい雰囲気。
そして、巡一は元・学校の先生で、記憶が混乱しています。
さて、3人が引越した先の家屋に、小学生の男の子が隠れていました。
名前はほたる、引越し先を「俺の家だ」と言って座り込みます。
ゆずが、「私たちも、ここに一緒に住んでいいかなあ?」ほたるに言うと、コソコソと耳打ちを返します。
(ほたるに冷たいきよしを追い出せと言ったようですね・笑)
こうやって4人が、田舎の一軒家で暮らし始めるところから、物語はスタートしていきます。
「先生ごめんなさい」第1巻「不思議な来訪者」の感想
魅力的なヒロイン・ゆず
黒澤R先生の作品は、どれをとっても、本当に絵がキレイで、いつも感心してしまいます。
そして、登場する女性が本当に魅力的なんですよね~。
この「先生ごめんなさい」も、とてもキレイな描写ですし、ヒロイン・ゆずが明るくてオープンな性格、おまけにダンナ・きよしを軽~く投げ飛ばしたりと、すぐに魅かれてしまいました。
トピックス1
第1巻「不思議な来訪者」では、2つのトピックスがあります。
ひとつめは、義父・巡一がパジャマのまま、庭の池に入り込み、持ってきた金魚を放すシーン。
下半身びしょ濡れになりながら、
広い池のほうが・・・、金魚も嬉しいんじゃないかなぁ
お姉ちゃんもそう思わない
とゆずに語りかけ、ゆずはやさしく、
うん、そうだね。巡ちゃん
と応えます。
巡一は痴呆症か記憶障害か?その原因は?と気になるところです。
トピックス2
もうひとつのシーンは、ゆずが、
なんだか楽しくなりそうですね。
ねえ?
先生・・・
と言いながら、巡一に後ろからそっと抱き付きます。
ここでは、ゆずが巡一の教え子だったことを思わせますが、抱きつくあたり、ただならぬ関係だったことがプンプンしてきますね。
このように、ストーリーは、ゆずと巡一との過去に大きな関係がありそうで、そこにきよしやほたるが、どう絡んでいくのか、これらがとても気になります。
おわりに
「先生ごめんなさい」は、第1話は、ちょこっとしたエピソードが出ただけなのに、グググッと引き寄せられる内容でした。
黒澤R先生の作品は、間違いなく面白いものばかり、この「先生ごめんなさい」も、きっと最後まで楽しめそうで期待は高まります。
ちなみに、エロシーンはありませんでした(笑)。
<続きはこちら>
「先生ごめんなさい」第1巻・第2話「行くもんか」のネタバレと感想
<「先生ごめんなさい」の記事>