「先生ごめんなさい」第2巻・第6話「先生」のネタバレと感想

 

黒澤R先生の漫画「先生ごめんなさい」の第2巻から、第6話「先生」のネタバレと感想です。

先生ごめんなさい

 

<前のお話>

「先生ごめんなさい」第2巻・第5話「俺のせい・・・?」のネタバレと感想

 

「先生ごめんなさい」の第2巻「先生」のネタバレ

自分がいると、皆が不幸になる・・・。

そんな屈折した思いを持つほたるですが、ゆずに対しては、自分の”呪い”が通じないと感じていたのです。

 

買出しに出かけた際、ほたるは巡一と一緒にほたるの家に行きます。

借金取りにめちゃくちゃに荒らされた家の中で、ランドセルを見つけた巡一は、ほたるに、

「僕が君の先生になっていいかな?」

と問いかけます。

 

遅れてやってきたゆずは、ほたるに話しかける巡一を見て、先生時代の様子を思い出すのです。

 

さらに、やってきた借金取りの督促状を見て、電話1本かけて300万円の借金を返済してしまったゆず。

おどろく借金取りの携帯に電話があり、

「そこにいる女に何もしてないか!?」

と問われます。

何もしていないと答えたら、

「そうか・・・良かったな、お前・・・

そこはもう良いから次行け

そいつらにあまり関わるな!」

と言われたのです・・・。

 

「先生ごめんなさい」の第2巻「先生」の感想

う~ん、ゆずって、一体、何者なんでしょうか?

ダンナのきよしは、ゆずのことをお金持ちのお嬢さんと言っていましたが、ごくごく簡単に300万円もの借金を返済していますし、その後の借金取りのやりとりを見ていると、アンタッチャブルな存在であるのは、間違いないんですよね~。

 

それと、きよしとゆずは、本当の夫婦ではないかもしれないようなのです・・・。

 

ものすごく気になるところですが、どちらもヒントは一切ありませんでした・・・。

ということで、これからの展開が、さらに楽しみになってきました。

 

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<「先生ごめんなさい」の記事>

 

<黒澤R先生の作品の記事>