「先生ごめんなさい」第2巻・第7話「金魚と先生」のネタバレと感想

 

黒澤R先生の漫画「先生ごめんなさい」の第2巻から、第7話「金魚と先生」のネタバレと感想です。

 

先生ごめんなさい

<前のお話>

「先生ごめんなさい」第2巻・第6話「先生」のネタバレと感想

 

「先生ごめんなさい」の第2巻「金魚と先生」のネタバレ

ほたると2人のときは、「先生」に戻る巡一は、言葉の意味や自然の生き物など、さまざまなことをほたるに教えます。

巡一がゆずのことを自分の妻・久美子と呼ぶのを不思議に思っていたほたるは、

「何があったの?」

と尋ねるのですが、巡一は答えることはありませんでした・・・。

 

巡一とほたるが散歩をしていると、黒川と出会います。

彼は、「学校に来いよ」と声をかけますが、パジャマ姿の巡一を見て「おまえんち、まともな人間いないの?」と、これまでだったら言わなかったようなことを言ったのでした・・・。

 

「先生ごめんなさい」の第2巻「金魚と先生」の感想

「先生ごめんなさい」の第7話「金魚と先生」は、淡々とした日常が描かれた平和なもので、巡一とほたるの関係がどんどんと強く結びついていくようでした。

 

特に、黒川の心無い一言について、巡一が黒川の気持ちを推察するあたりは、とても含蓄があり、2人の師弟関係が感じられるものでした。

 

ほたるにとって巡一は、多くのことを教えてくれる先生。

では、ゆずにとっての巡一は、どんな先生だったのか?

また、黒川もこれから何らかの関わりを持ってきそうな予感がしてきます。

 

う~ん、知りたい気持ちが膨らむ一方で、ちょっとだけ、じれったくなってきましたね(笑)。

 

 <続きはこちら>

 

<「先生ごめんなさい」の記事>

 

<黒澤R先生の作品の記事>