「先生ごめんなさい」第1巻・第4話「鬼」のネタバレと感想

 

黒澤R先生の漫画「先生ごめんなさい」の第1巻から、第4話「鬼」のネタバレと感想です。

 

先生ごめんなさい

 

<前のお話>

「先生ごめんなさい」第1巻・第3話「今日からここが俺の部屋」のネタバレと感想

 

「先生ごめんなさい」第1巻「鬼」のネタバレ

巡一の様子

家の内壁塗りをしているゆずたち。

そこに巡一がやってきて

久美子、僕にもやらせてくれないか?

と言います。

それに、なんの抵抗もなく、「はぁい」と明るく答えるゆず。

 

その様子を見ていたほたるは、きよしに尋ねます。

するときよしは、面倒くさがりながら、久美子は自分の母親であることを認め、巡一が事故の後遺症で、ゆずの事を自分の妻だと思っていること、そして、頭の中が大人になったり子供になったりすると話したのでした。

 

ゆずの過去

場面が変わって、ゆずとほたるの会話。

ここでゆずは、衝撃の告白をします。

私ね、問題児だったの・・・

 先生いじめ

 

巡一のつぶやき

桜吹雪がまう様子を見ながら、巡一は、

あぁ・・・綺麗だねぇ

 鬼が出てきそうだ・・・

とつぶやきます。

それを聞いたほたるは「鬼?」と尋ねると。

鬼は嫉妬や恨みに狂った女の姿なんだ

と答えるのです。

 

「先生ごめんなさい」第1巻「鬼」のネタバレ

「先生ごめんなさい」第1巻の最終話となる「鬼」では、巡一とゆずの因縁のような話が出てきます。

 

やはり、ゆずは当時の先生である巡一にヒドイことをしていたようなのです・・・。

それがどのようなものかは、まだ全然わかりませんが、巡一の右手にある傷跡は、ゆずが原因のようです。

 

それにしても、明るく開放的なゆずが、問題児で先生いじめをしていたとは・・・、驚きの展開でした。

そして、巡一がゆずを妻だと思い込んでいるのは、一体、どんなワケがあったのか・・・?

気になって、仕方がありません。

 

「先生ごめんなさい」は、ここまでのところ、エロシーンは一切、封印されています(笑)。

でも、とてもミステリアスな雰囲気の中で、「気になる!」が膨れていく流れには、本当に引き込まれてしまいます。

 

<続きはこちら>

 

<「先生ごめんなさい」の記事>

<黒澤R先生の作品の記事>