「先生ごめんなさい」第1巻・第2話「行くもんか」のネタバレと感想

 

黒澤R先生の漫画「先生ごめんなさい」の第1巻から、第2話「行くもんか」のネタバレと感想です。

 

先生ごめんなさい

 

<前のお話>

「先生ごめんなさい」第1巻・第1話「不思議な来訪者」のネタバレと感想

 

「先生ごめんなさい」の第1巻「行くもんか」のネタバレ

古びた家屋の補修をするゆずときよし。

その様子を見て、ナゾの少年ほたるは「なぜ、この2人が夫婦なのかわからない」と思います。

 

古い卒業アルバムを何気に眺めていた巡一は、「兵頭ゆず」という生徒の顔写真を見たとたん、どろどろどろとしたものが頭の中を渦まきます。

そして、「久美子・・・」とつぶやくのです。

 

そこに現れたゆずは、おかしくなった巡一を抱きしめ、

「よしよし、大丈夫よ、あなた。

この子はもういないから

ねえ・・・」

と慰めます。

 

てんぷらソバを食べて、アレルギー症状が出たほたる。

大急ぎで病院に連れて行くときに、お母さんの電話番号を尋ねると、

「知らね。

消えたんだよ

2週間前に、急に」

との答え。

そして親戚はおらず、学校にも行ってないことを告白します。

 

「先生ごめんなさい」の第1巻「行くもんか」の感想

ゆずと巡一のナゾにつつまれた関係。

どうやら巡一は(多分)ゆずが通っていた小学校の教師でしたが、担任だったわけではなさそうです。

しかし、「兵頭ゆず」の写真を見たとたん、どろどろどろ~っと頭がズキッと来るあたり、大きな問題があったのは間違いないですね。

また、ここで「久美子」という名前が出てくるのですが、こちらもまたいわくがあるのは間違いなく。

 

「先生ごめんなさい」の第2話「行くもんか」は、少年・ほたると巡一のナゾが示されて終わりました。

ちなみにタイトルの「行くもんか」は、ほたるが「学校は?」と聞かれた答えです。

 

<続きはこちら>

「先生ごめんなさい」第1巻・第3話「今日からここが俺の部屋」のネタバレと感想

 

<「先生ごめんなさい」の記事>

<黒澤R先生の作品の記事>