「欲望という名のカラダ」というエッチな漫画の第1巻のネタバレ・あらすじと感想です。
この漫画、もしかしたらTLとは呼べないかもしれないんですけど・・・、性格の悪い(笑)主人公に、ゲスな男どもたちが繰り広げるドロドロの人間関係がおもしろくて、めっちゃはまってしまいました!
「欲望という名のカラダ」第1巻のネタバレ・あらすじ
主人公の憧れの良子は、「不倫なんてフケツ!!」って思うような真面目な女子校生。
そんな彼女は、親友・美希のことを、乙女度があって不倫とかドロドロしたものとは対極の存在だと思っていました。
しかし、ある日、良子が憧れる教師・大野に美希が犯されているところを目撃してしまうのです。
泣きながらイヤがっている美希を助けようとするのですが、なぜか身体が動かない良子。
「・・・・
なんで美希なの?」
翌日、美希に向かって吐き捨てる良子。
そう、いくら犯されていたとはいえ、憧れの大野先生とセックスをしていた美希に対して、心の奥底でドロドロとした嫉妬と恨みを抱いていたのです。
絶交状態となった良子と美紀。
ある日、大野先生が美紀を呼び出しているのを見た良子は、偶然を装い、美希と良い関係の男子生徒・坂崎に、2人がセックスしている姿を見せつけてやろうとするのです。
しかし・・・、それからとんでもない展開が続いていくのです。
「欲望という名のカラダ」第1巻の感想
いやぁ~、あまりのドロドロと予期しない展開にビックリしましたよ。
「欲望という名のカラダ」を見つけたとき、タイトルと表紙の絵、それと、「お湯かけごはん」さんという作家の名前から、ほのぼのとしたラブコメかなって思ったんですけど・・・、全然、違いました。
まず、主人公の良子は、なかなかの性悪女。
親友が教師に犯されているのに、助けないどころか、それを根に持って、セックスシーンをボーイフレンドに見せ付けるんですよね。
その後、良子はとんでもなくひどい目に合うのですが、なんか自業自得というか、感情移入できなかったです。
それと、大野先生。
なかなかのイケメンなのに、非道です!
はっきり言って、犯罪者ですよ、こいつ。
こいつを見てたら、なんか、ムカムカしてくるんですよねぇ。
それと良子をデートに誘った高瀬。
こいつもゲスというか、鬼畜というか・・・。
最初の好印象が信じられないほど、良子をとんでもなくヒドイ目にあわせるんです。
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ということで、「欲望という名のカラダ」では、主人公の良子をはじめ、感じ悪い奴らが何人か出てきてドロドロ展開していきますので、読んでいるとイヤ~な気持ちになるんですよね。
(エロシーンは控えめだし・笑)
でも、このドロドロ、これからどうなっていくんだろう?って気になって仕方がなくなりました。
読む人の好き嫌いがハッキリ分かれそうなTL「欲望という名のカラダ」です。
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