愚者の皮の感想4。「英馬」の暴言・名(迷)言(下巻分)

草野誼先生の復讐漫画「愚者の皮」、感想その4です。

主人公・あよの復讐の標的である夫・英馬。

愚者の皮(上巻)」で数々の暴言・名(迷)言を発した彼は、下巻でもひどい言葉をあよに投げつけています。

前回に引き続き、英馬が発した様々な暴言・名(迷)言をご紹介します。

*上巻分はこちら >>> 愚者の皮の感想3。復讐の標的「英馬」が発した数々の暴言・名(迷)言(上巻分)

愚者の皮(下巻)

「愚者の皮」英馬の暴言・名(迷)言(下巻)

おまえのような醜いケダモノは、僕の妻でもなんでもない!!

あよと英馬。2人は、たまたま?一緒に田舎駅に降り立ちます。

あよを見つけ「最悪だ」と独り言を言っていた英馬は、

「あら、最後のバスが出ちゃったみたい」

のあよの言葉を聞き、

これ以上、僕の中のあよを汚すな!!

 おまえのような醜いケダモノは、僕の妻でもなんでもない!!

と、あよ本人に向かって叫ぶのです。

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愚者の皮(上巻)
愚者の皮(下巻)

おまえのようなバケモノに、誰が愛しい妻を重ねたりするものか!!

田舎の駅。

あよと英馬は、反対のホームで、それぞれ列車を待っています。

あよは、顔面が元のキレイな顔に戻ろうとするときに起こる強い痛みに襲われます。

「イタ・・・タ」

痛がるあよに、英馬は思わず「大丈夫か?」と聞きます。

「ありがとう。心配してくれて」

そう答えたあよだったのですが・・・、英馬は突然ブチきれて、

何度も言わせるな!

 おまえのようなバケモノに、誰が愛しい妻を重ねたりするものか!!

と絶叫します。

これまでのあよであれば、この心無い言葉に傷口を広げていたのですが、なぜか心にやさしく響いたのでした。

おまえを強姦しようなんて男はいなくなる

あよが夜道を歩いていたところ、3人組みの男に廃墟に連れ込まれてしまいます。

スキをみて逃げ出したあよは、英馬に電話で助けを求めたのです。

すると彼は、

・・・バカか、おまえは

 今すぐ化粧をぬぐって素顔を晒せ

 そうすれば、おまえを強姦しようなんて男はいなくなる

と冷たく言い放って、電話を切ったのでした。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「愚者の皮」下巻で、夫・英馬が発した暴言・名(迷)言、いかがでしたか?

上巻に比べると、暴言・名(迷)言の数はぐっと減ります。

下巻の3分の1あたりから、英馬はあよに対する見方が少しづつ変わっていき、半ばになると、あよを認め、逆にあよに認められる男にならないといけないと思うようになるからなのです。

とは言え、ケダモノだ、バケモノだとムチャクチャ酷いことを言ってるんですけどね。

彼の変化もあってか、下巻では、あよは英馬を助けることはあっても、復讐することはありませんでした。

そして、「愚者の皮」は、いつのまにか純愛ストーリーに変わっているのですね。

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