「ごくりっ」のあらすじ・ネタバレと感想。なんか・・・、もったいないですね

前原タケル先生のちょっとエッチな青春ラブコメ「ごくりっ」(全2巻)のあらすじ・ネタバレと感想です。

[ハンディ一般]ごくりっ[小学館]

「ごくりっ」のあらすじ・ネタバレ

主人公の拓と理子は、高校2年生。

この2人と直樹は幼なじみで、ずっと仲良しでした。

いつしか拓は、理子のことを好きになるのですが、嫌われるのが怖くて告白することができませんでした。

3人仲良しの関係が続いていましたが、1年前から理子は直樹と付き合い始めます。

ところが、直樹は父親の仕事の失敗が原因で、突然、海外に引越しをします。

理子と直樹は超長距離恋愛に。

拓は相変わらず片想いのままです。

そんなある日、拓は近くの森にある神社が、恋の願いをなんでも叶えてくれるとの話を聞きます。

まったく信用しない拓でしたが、ふらっと神社に立ち寄り、神頼みをします。

その夜、夢の中で、理子と不思議な生き物?が登場します。

その生き物は、フヨフヨと空中を漂いながら、

「お前の願い、叶えてやったぞ。」

と告げたのです。

翌日、お腹の具合が悪くなった理子は拓と一緒に保健室に行きます。

ベッドで休んでいたところ、理子のお腹から昨日の夢に出てきた変な生き物が現れたのです。

驚く2人に向かって、

「お前のアレを飲ませないとリコは死ぬ。」

と言うのです。

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「ごくりっ」の感想

「好きな相手が、自分のことだけを考えてほしい。

俺がいないと、死んじゃうぐらいに・・・!!」

そんな拓の純な願いを、神様(あるいは悪魔)が叶えてくれたんですね。

しかし、それは、

 理子が「おなかがすいた」ら、拓のアレを飲ませないと理子は死ぬ

 これからもずっと「おなかがすく」たびに飲まないと死ぬ

 アレは理子の手か口で出したものでないとダメ

 いつ「おなかがすく」かは神のみぞ知る

というものなんです。

ほんと、ナンセンスの一言なんですが、なかなか面白い設定ですよね。

理子ははじめっから何の抵抗もなく、「ごくりっ」と飲みます。

そこから急に「おなかすいた」理子に飲ませるためのドタバタを繰り返しながら、二人の気持ちが少しづつ近づいていくという流れ。

途中、直樹が帰国して、3人の関係がこじれたりもしますが、最後はハッピーエンドで終了となります。

ナンセンスな設定は、なかなか面白いかったし、フヨフヨと漂う神様もクセがあってよさげだったので、期待しながら読み進めたのですが・・・、管理人的には、イマイチでした。

ちょっとエッチな青春ラブコメで、2人の関係は少しづつ進展していくさまは、微笑ましいというか、ちょっとじれったいくらい。

でも、スタート時点で、理子は自分の手で拓のアレを出して「ごくりっ」とやってるんでねぇ・・・、途中でああだこうだとなっても、今さら感が強くて。

なので、読んでいても、盛り上がりに欠ける感じがしました・・・。

せっかくナンセンスな設定とクセのある神様が登場したのに、もったいないなぁというのが正直な感想でしたね。

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とは言いつつ、最後はハッピーエンドで終わりますし、笑えるシーンもあります。

ご興味のある方は、こちらから試し読みしてみてください。

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ごくりっ[小学館]

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