「善悪の屑」第2巻のネタバレと感想。もう一人の主役・トラの過去が明かされます

こんにちは。

渡邉ダイスケ先生の漫画「善悪の屑」第2巻のネタバレと感想をお届けします。

善悪の屑

「善悪の屑」第2巻収録の復讐劇・ネタバレ

「善悪の屑」第2巻では、3つの復讐劇とトラの過去が明かされます。

家を乗っ取られた家族

これは、「尼崎連続変死事件」がモデルとなっているのでしょう。

交通事故をきっかけに、被害者のおばあさんを自宅に迎え入れ、一緒に暮らすようになった家族。

しかし、この事故はおばあさんらによって仕組まれたものであり、目的は家の乗っ取りとそこに住む人たちからの搾取、そして、生命保険金だったのです。

このおばあさんは、強烈なマインドコントロールの能力を持った人物、さらに暴力的な“養子”たちによって、家族は支配されてしまうのです。

「??そんなに簡単に、他人に支配されることってあるの??」

と思いますが、モデルとなった「尼崎連続変死事件」でも、主犯格の女は強烈なマインドコントロール能力を持っていたようです。

こちらので復讐方法は、ちょっとギャグが入った方法が取られています(笑)。

[コミなび一般]善悪の屑

家族惨殺事件

こちらは、「世田谷一家殺害事件」がモデルのようです。

実際の事件では、家族4人が惨殺されるというむごたらしいもので、犯人の指紋や足跡など、たくさんの証拠品が残っているのに、犯人の特定ができておらず、いまだ未解決のままとなっています。

「善悪の屑」では、依頼人・開成奈々子(かいせい ななこ)の両親といとこが、なぜか家に忍び込んでいた者に殺害されるというもの。

奈々子はベッドの下に隠れて難を逃れますが、その間、犯人はパソコンをいじったり、インスタントラーメンを食べたり、おまけに、奈々子と従姉妹の写真をオカズに自慰をします。

およそ10時間もの間、家の中に留まっているという異常ぶりですが、実際の事件でも犯人はパソコンをいじったり、アイスクリームを食べたりしていたとか・・・。

カモに復讐を依頼した奈々子は、自分を囮にして犯人を自宅におびき寄せます。

忍び込んできた犯人を、待ち受けていたカモとトラが捕まえにかかりますが、犯人はまさかのガス爆発を引き起こして、まんまと逃走するのです。

この犯人こそ、因縁の相手のように後々も出てくる殺人狂・園田夢二(そのだ ゆめじ)だったのです。

そして、この事件をきっかけに、奈々子はカモ達と同居することに。

このキャラが、まさかのレギュラー化です(笑)。

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トラの過去

薬物使用で車を運転して、多数の死者を出す事故を起こした男。このクズのせいで母親を亡くした娘の復讐劇と、それに絡めて、トラの過去が語られます。

トラは、元地下格闘技のチャンピオンでした。

連覇をかけて大会に出場するのですが、大ケガを負ってしまい入院するハメに。

その入院費用を銀行で下ろした母親は、車に乗った奴らの引ったくりに合います。

必死に抵抗し、車にすがりつく母親。

犯人は車のスピードを落として母親の顔面を殴り付けます。

彼女はガードレールに首を打ち付け、亡くなってしまうのです。

防犯カメラの映像で、犯人は逮捕されるのですが、「殺意はなかった」として、わずか懲役7年の実刑となります。

「殺させろ・・・」

判決を聞いてトラは、裁判所で犯人に飛び掛かかろうとするトラですが、監視に押し止められるのです。

「おかん。あと3年や・・・」

そういって、母親の墓に、泣きすがるトラでした。

おわりに

読めばそれと分かる事件がモデルとなっている「善悪の屑」第2巻の2つのエピソード。

本当に胸糞悪い内容で、おまけに、2番目のエピソードは犯人・園田を取り逃がしてしまいます。

それでも、十分、楽しめまよ。

まだ、お読みでない方は、一度、試し読みしてみてください。

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