「善悪の屑」のネタバレ・感想。胸糞悪いクズどもに鉄槌を下す復讐劇

渡邉ダイスケ先生の漫画「善悪の屑」(全5巻・続編あり)を読みました。

こちらは、胸糞悪いクズたちによって理不尽な被害を受けた人たちに代わって復讐を果たしていくもの。

犯罪者も犯罪行為も本当に理不尽で超胸糞悪くなる分だけ、復讐を遂げたときのスッキリ感は、とても大きいんですよねぇ。

だけど、胸糞犯罪はもちろん、復讐の仕方もかなりエグイので、閲覧注意ということで。

今回は、「善悪の屑」の登場人物と舞台設定、そして、感想をお届けします。

善悪の屑

「善悪の屑」の登場人物

鴨野目武(かものめ たけし)

[コミなび一般]善悪の屑

「善悪の屑」の主人公。あだ名は「カモ」

「カモメ古書店」を営むかたわら「復讐代行屋」を行っている。

胸糞悪いクズ野郎たちに対しては、容赦のない制裁を与える。

鴨野目自身、クズに妻子を殺害された過去を持つ。

いつもサングラスをかけていて強面であるが、結構、ていねいなしゃべり方をする。

島田虎信(しまだ とらのぶ)

[コミなび一般]善悪の屑

通称・トラ。元地下格闘技のチャンピオン。

熱いハートを持つ。

母親を強盗に殺害され、それがきっかけでカモとともに、復讐代行を行う。

ガチガチの関西弁。

開成奈々子(かいせい ななこ)

殺人鬼・園田に両親といとこを殺害される。

カモ達を頼るうちに同居するようになる。

引きこもりのゲーム好き、コミュニケーション嫌いだが、カモ達の仕事を手伝うこともある。

カモの叔父

スキンヘッドにヒゲ面で、一見、ヤクザに見えるが現役の警察官。

カモ達がやっていることに薄々気付きながらも、黙認している。

加世子(かよこ)

犯罪被害者を支援する会「朝食会」の代表。

被害者やその遺族自身の復讐を実行させるお膳立てをしている。

鶴巻(つるまき)

加世子のパートナー。

もじゃもじゃ頭にメガネ、Tシャツをパンツの中に入れて着る見かけとは裏腹に、超絶的な戦闘能力を持つ。

園田夢二(そのだ ゆめじ)

「ゴアゴアコミック」の編集者。通称・練馬区の殺人鬼で、奈々子の両親といとこを殺害した犯人。

高校時代から殺人を繰り返しているが、本人は作品作りのための「取材」だと言っている。

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善悪の屑

「善悪の屑」の舞台設定

カモが経営する古書店にやってきた客が、1冊の本を差し出し、

「この本はいくらですか?」

と尋ねます。

それに対しするカモの

「いくら出せるの?」

と問いかけに、

「給料(年金、おこづかい)の3か月分」

と答えると、店の奥の居間に上げて、復讐の依頼を聞くという流れです。

カモ達への復讐の依頼は、このような”符号”から始まりますが、話を聞いてから、実際に復讐の代行をするかを決めているようです。

(これまで、カモ達が断ったケースはありませんが・・・)

[コミなび一般]善悪の屑

給料やこづかいの3か月分という復讐代行料は、破格の値段だと思いますが、金儲けがメインではないという証なのでしょう。

もっとも、そのせいで家計がピンチになったりするんですけど(笑)。

「善悪の屑」に出てくる胸糞犯罪

「善悪の屑」では、本当に胸糞が悪くなる犯罪が描かれています。

そして、これらの多くは実在の凄惨な事件がモチーフになっているようです。

具体的には、

  • 女子校生コンクリート事件
  • 山口母子殺害事件
  • 世田谷一家殺人事件
  • 千葉神隠し事件
  • 尼崎連続監禁殺人事件
  • 大阪池田小学校事件
  • 早稲田スーパーフリー事件

など。

物語を読んでいると、ただでさえ胸糞が悪いのに、こういった実在の事件を思い出して、余計に腹がたってくるのですね(激怒)。

しかし、カモ達は、胸糞が悪いクズ野郎たちに、情け容赦のない方法で復讐を果たしてくれす。

この復讐の方法が、クズ野郎たちにふさわしい方法で、読んでいて本当に胸がスッキリするんですよ

だけど、タイトルの「悪も屑なら、善も屑」のとおり、時にはトラが「やり過ぎじゃないか」と、たしなめるくらい復讐の方法はエグイので、残酷な描写が苦手な人には、厳しすぎるかもしれません。

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