「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第1巻のネタバレ・感想。性に振り回される女子高生がメチャクチャ面白い!

絵本奈央先生の漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の舞台設定と第1巻のネタバレ・あらすじと感想です。

この漫画、メチャクチャ面白いですよ。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の舞台設定

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は、高校の文芸部が舞台。

そこに所属する5人の文学少女たちが、それぞれ、”性”を意識して、”性”に振り回されています。

といっても、行為に走るのではなく、”性”のことを考えると、気持ちがコントロールできなくなる、ということなんです。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の主な登場人物

小野寺和紗(おのでら かずさ)

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のヒロイン。

どこにでもいる地味目の女の子。

泉とは家が隣同士の幼なじみであるが、それが理由で女子連中から冷たい仕打ちを受けている。

須藤百々子(すどう ももこ)

特にこれと言って特徴がないことが特徴と自分で言っている。

*普通にかわいい女の子なんですけどね

和紗と一番の仲良し。

あだ名は「もーちん」。

曽根崎り香(そねざき りか)

文芸部部長。

メガネをかけて、ストレートのロングヘアーをひとつにまとめている、いかにも文学少女然とした女の子。

いろんなことに潔癖すぎる堅物。

本郷ひと葉(ほんごう ひとは)

黒髪、ショートヘアー。

自分の書いた作品を、文芸誌に持ち込むガチの文学少女。

ナゾの作家さんオーラを出している。

菅原新菜(すがわら にいな)

「なぜ、こんな子が文芸部に?」と言われるくらいかわいい、ミステリアスな美女。

みんなから「菅原氏」と呼ばれている。

劇団に所属している。

典元泉(のりもと? いずみ)

和紗の幼なじみの男の子。

カワイイ系のイケメンでモテる。鉄道オタク。

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荒ぶる季節の乙女どもよ。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のネタバレ

オープニング

少女の白い肢体、その下腹部の柔らかな茂みの前に私は跪いた…顔を埋めると青草の香りがぷんと鼻をつく。私はその茂みに分け入り彼女から流れる甘美な汁をあまさず飲み干した…

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のオープニングは、文芸部の部室での朗読から始まります。

恥ずかしがりながらも、文学的な批評をする部員たち。

その部室の横で、リア充たちがバカ話(エロ話)をしているのを聞いて、激怒する堅物の曽根崎部長。

一方、「甘美な汁」に反応し、やけにこだわる本郷。

「あんなメス豚の股からは、甘美な汁なんて一滴たりとも出やしないわね!」

と破棄捨てる曽根崎部長に、本郷が、

「・・・だったら、どんな汁が出てくるんですか?」

と質問します。

部員たちの注目を浴びながらの曽根崎部長の答えは、

「豚汁(とんじる)」

だったのです。

エピソード

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の第1巻では、3つの大きなエピソードがあります。

その1 死ぬまでにやりたいことは「セックス」

文芸部内で書評を行っているとき、「死ぬまでにやりたいことは何か?」が話題に上がります。

皆で、ああだこうだと騒いでいたらミステリアスな美少女・新菜が、ボソッと「セックス」とつぶやきます。

彼女の発した一言は、「荒ぶる季節」真っ最中の乙女どもの気持ちを動かします。

簡単に言えば、なんでもかんでもエロ事を連想してしまうようになる、ということですね(笑)。

「走れメロス」を「走れエロス」と思ったり、キュウリとナスの和え物を見て「破瓜(=処女喪失)」を連想してしまうんです。

その2 セックスをどう呼ぶ?

純文学を語る上で「セックス」は、どうしてもついて回るもの。

だけど、ピュアな彼女たち(特に堅物の曽根崎部長)は、ストレートに「セックス」と口にするのは、こっ恥ずかしい。

おまけに、新菜が発した一言から、頭の中は「セックス」をはじめとしたエロ事でいっぱいになっている部員たち。

このままじゃぁダメだということで、「セックス」を別の言葉に置き換えることにします。

で、決まった呼び名は「えすいばつ」。

なんとも、可愛らしい呼び名ですね。

その3 男の子のあのシーンを見てしまった!

隣同士で暮らす和紗と泉。

泉の母が実家に戻っているので、晩ごはんを和紗の家で準備します。

おかずを持って泉の家を訪れた和紗は、いくら呼んでも出てこないので、泉の部屋に入ります。

そこで和紗が見たのは、なんと、泉の自慰行為だったのです。

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このときの2人の表情、交わす言葉、その後の行動が、まるでスローモーションのように描かれていて。

見られた泉のバツの悪さ、見てしまった和紗の混乱が手に取るように分かって。

この2人には申し訳ないんですが・・・、爆笑してしまいました。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の感想

この漫画、ほんと!面白かったです。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は、エロラブコメディ漫画ですが、メインとなる登場人物がピュアな女子高生だけに、ストレートな性描写はありません(泉くんの自慰行為を除く・笑)。

だけど、性に関する言葉はバンバン出てきて、それにオロオロしている女子高生を見ていると、ニヤニヤしてしまうんですよね。

出てくるキャラも、まだまだ掴み切れないところはたくさんありますが、かなり濃そうです。

すでにいくつかの伏線が張られていて、まずは、いきなり文芸部が廃部?の危機を迎えますので、この騒動がどうなるのか・・・ですかね?

ピュアな女子高生たちが、「荒ぶる季節」をどう過ごしていくのか、それぞれ、どんな顔を見せてくれるのか、今後がほんとうに楽しみです。

ニヤニヤしながらも、ホンワカとした気分になりたい方、必読の漫画ですよ!

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