「うなぎ鬼」第2巻のあらすじとネタバレ感想。滑稽でもあり、哀しくもある主人公の言動

ジワっとした恐怖が感じられるサイコホラー漫画「うなぎ鬼」。

今回は「うなぎ鬼」第2巻のネタバレと感想をお届けします。

うなぎ鬼

「うなぎ鬼」の第2巻のあらすじ

金融会社で借金の取立てとデリヘル・ドライバーとして働く倉見。

臨時の仕事として、「黒牟(くろむ)」という異様な雰囲気の街にあるうなぎの養殖会社「マルヨシ水産」の荷運びも行っていた。

「黒牟」の運搬の仕事を嫌がる同僚の富田。

彼は、かつて、六本木のキャバクラで雇われ店長をやっていたのだが、そのときに客から、ヤバイ死体を専門に請負い始末する業者があるという話を聞いていた。

さらに、その業者の闇の話、そして、黒牟にまつわる黒い噂も聞いていたため、運搬の仕事を嫌がっていたのである。

この話を聞かされた倉見は、「そんなこと、あってたまるか・・・」と無理やり否定するのであった。

倉見が働くデリヘルに、ミキという名の新人が入店した。

彼女に密かに好意を持つ倉見は、ある日、早出してきたミキと2人きりとなる。

そして・・・。

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「うなぎ鬼」の第2巻のネタバレと感想

「うなぎ鬼」の第2巻では、ストーリー上の大きな進展はありませんが、クライマックスとなる第3巻に向けての伏線が張られています。

伏線のひとつは、倉見の恐怖感がさらに大きくなっていること。

富田から聞かされた専門業者の話は、さらなる闇の部分と相まって、倉見の心に大きく食い込んでいきます。

そのクサビは、夢となって現れるのです。

(またまた、ビビって涙を流すんですが・・・笑)

また、まともな仕事で「黒牟」に行った際、「マルヨシ水産」の人たちと一緒にホルモン屋でお酒を飲みます。

気さくな対応に、自分はマルヨシ水産のことや、そこで働く人たちのことを誤解していたのでは?と思うのですね。

ところが、ホルモン鍋の中から、人間の歯のようなものが出てきたのです・・・。

これは、キツイですよねぇ。

マルヨシ水産の人たちは一口も鍋を食べなかったんですから、自分が食べた肉はもしかしたら・・・って思ってしまいますよね。

その少し前まで、マルヨシ水産の人たちを誤解していたかもと思っていたので、上から下に突き落とされたようなもの、倉見のショックは、そりゃあデカイです。

「嘘だろ?!」と食べたものを、吐き続けるんです。

もうひとつの伏線は、ミキというデリヘル嬢の存在。

清楚な雰囲気を持つミキは、倉見と初めて会ったとき「かっこいい!」と言い、それを嬉しく思う倉見。

ですが、そんなに都合良くはいかないもの(笑)、ミキは倉見をたらしこんで、金を引っ張るわけです。

そうとは知らない倉見は、ミキに金を用立ててやり(=貢いでやり)、頻繁にメールのやり取りを行い、さらには、「黒牟」の運搬の仕事にドライブと言って誘うのです。

ミキが登場したときから、胡散臭さはプンプン。

なのに、まんまとハマって行く倉見の言動は滑稽でもあり、哀しくもあるのですが・・・、これも男のサガってやつなんでしょうかね?

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