「君の膵臓を食べたい」漫画版の軽いネタバレと感想。読んで本当に良かったです。

「君の膵臓を食べたい」の漫画版を読みました。

タイトルを見たときは、「一体、どんな話なのか?」と思ったのですが、内容は「生きる」ことと「生き方」について、2人の高校生の葛藤と成長を描いたものでした。

と、内容を一言で書くとこうなるのですが、この表現するのがチープ過ぎるくらい、とても奥深い作品で、実に多くのことを考えさせられました。

「君の膵臓を食べたい」、読んで本当に良かったです。

君の膵臓をたべたい

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君の膵臓をたべたい

「君の膵臓を食べたい」の軽いネタバレ

「君の膵臓を食べたい」は、二人の高校生のストーリーです。

ひとりは、内向的で他の人にほとんど関心を持たず、人との交わりから自然とキョリを置いてしまう男子高校生。

もうひとりは、活発で活動的、ときには強引すぎるほど人を巻き込むものの、誰からも愛されている女子高校生・山内桜良(やまうち さくら)。

ある日、男子高校生は、病院の待合室で一冊の本を見つけます。

それは、「共病文庫」と書かれた日記帳でした。

何気なく中を読むと、

「・・・私はあと数年でしんじゃう

それを受け止めて病気と一緒に生きるために書く」

と記されています。

そこに現れたのがクラスメートの桜良。

「共病文庫」の持ち主は、彼女だったのです。

「・・・冗談でしょ?」

と尋ねる男子に

「書いてあるのは本当

私は膵臓が使えなくなって、あと少しで死にます」

と笑い飛ばしながら、答える桜良。

「ああ・・・そう」

としか答えられない男子にあっけにとられながらも桜良は、

「皆には内緒にしているから クラスで言わないでね」

と話します。

そう遠くない未来に、桜良は確実のこの世からいなくなるという「事実」。

明るく活発な桜良と内向的な男子高校生が、この「事実」を共有しながら、今を生きる、そんな物語です。

「君の膵臓を食べたい」の見どころ

余命が1年もないのに明るく活発に振る舞う桜良と、人と接することが苦手で鈍感な男子高校生。

2人の会話では、頻繁に「生きる」ことがテーマになります。

男子高校生の

「残り少ない命を図書館の片付けなんかに使っていいの?」

「本当に死ぬの?」

「君にとって生きるっていうのはどういうこと?」

といった(無神経すぎる)質問とそれに対する桜良の答え。

そして、「共病文庫」に書かれていた桜良の想いと、それを知った男子高校生の気持ち。

ここに書かれている一つひとつの言葉はとても重みがあります。

読まれた方はきっと、多くのことを深く考えさせられるとともに、たくさんの気付きが得られることと思います。

当たり前のように今日を生きて、明日がやってくることを当たり前とすら思っていない日常。

「君の膵臓を食べたい」は、そんな当たり前を見つめなおすきっかけとなる作品、読んで本当に良かったです。

そして、多くの方に読んでいただきたい一冊です。

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