「後遺症ラジオ」のネタバレと感想。ジワジワした恐怖が味わえるトラウマ漫画

こんにちは。

今回は、中山昌亮先生の恐怖漫画「後遺症ラジオ」のネタバレと感想です。

ジワジワ~っとした恐怖が味わえるトラウマ漫画です。

なお、本記事では、不気味な画像を複数、貼り付けていますので、閲覧注意でお読みください。

後遺症ラジオ

「後遺症ラジオ」の怖い!!シーン

怖い!!と感じるとき

あなたは、「怖い!!」と感じるときはどんなときでしょうか?

それは、例えば・・・

いるはずのないものを、いるはずのない場所で見たとき

でしょうか?

あるいは、

不気味なものにまとわりつかれてしまったとき

でしょうか?

「後遺症ラジオ」には、このような恐怖を感じるシーンがふんだんに盛りこまれています。

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いるはずのないものが・・・。

一人、列車に乗っているとき、何気なく外を見たら、窓ガラスに人影が。

「これって、・・・私?」

そう思った直後、シートの背もたれに髪の毛が引き込まれます。

助けを呼ぼうとしながら窓を見ると、そこに映っていたのは・・・。

電車を待っていたら、線路に黒い人影が・・・。

停車した電車。

ドアが開くと、車両の床には・・・。

漆黒の暗闇の中、たばこに火をつけると、そこに浮かび上がったのは。

深夜、静まり返ったオフィス。

一人で残業していると、天井の空調のスキマから、黒いものが、

ボトボト、ビチャ、グチャ

と落下してきます。

人の形をした異物は、無表情の目のまま、静かに笑うのです。

不気味なものにまとわりつかれた

スマホ歩きをしていたら人にぶつかってしまった。

謝りながら、相手の顔を見ると。

驚いて、逃げ出した青年のスマホには、異形の写メが届く。

電車に乗っていると、不気味に車内を徘徊する少女が。

この少女は、近づいてきては顔を覗き込んでいくのです。

何度も、何度も。

「後遺症ラジオ」のネタバレ

「後遺症ラジオ」では、怖い!!と恐怖を感じる話がたくさん載っています。

数ページの超短編から、数十ページの短編まで。

現在の話、少し前の話、江戸時代の話など、さまざまな時代にわたっています。

はじめのうちは脈絡なく話が続いていきますが、やがてひとつの共通するものが現れてきます。

それは、「おぐしさま」と呼ばれるもの。

(「後遺症ラジオ」で語られる全ての話が、この「おぐしさま」に関連するものかは分かりませんが・・・)

かつては村人の守り神であり、村人の信仰の対象でもあった「おぐしさま」。

開発話の持ち上がった村では、古い因習や呪詛めいた奇妙な風習から解放されたいという総意のもの、邪魔な存在となった「おぐしさま」を壊そうとするのですが・・・。

「後遺症ラジオ」の感想

とにかく、ジワジワ~っとした恐怖感が味わえます。

ふと見た夜の車窓、カーテンの隙間からの視線、浴室で後ろに感じる気配、寝ているときに覗き込んでくるもの・・・。

一度は想像して、不気味に感じたシーンがてんこ盛りなんです。

おまけに、出てくる怪物の表情が不気味なものばかり。

もしこんなのに、夜、歩いているときに出会ってしまったら、寝ている時に顔を覗き込まれたら、びびるどころの騒ぎじゃ済まないでしょうね。

あと、話の中には、因果関係がよく分からないまま、突然、怖い思いをする人が大勢います。

たまたま通りかかったとか、たまたま声をかけたとか。

日常的にありふれた場面なのに、突然怖い思いをする、なんとも理不尽な恐怖感も満載です。

「後遺症ラジオ」は、描かれたシーンや化物が脳裏に刷り込まれて、ときどき、思い浮かべてしまうトラウマ要素が強い漫画です。

苦手な人は、避けたほうが良いと思いますよ。

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