こんにちは。
今回は、今回は、白井カイウ原作・出水ぽすか作画の漫画「約束のネバーランド」第2巻のネタバレです。
孤児院で暮らすエマ、ノーマン、レイ。
彼らは、自分たちが怪物の食料として飼育されていること、そして、母のように慕っていた「ママ」が怪物たちの支配下にある飼育係であることに気付きます。
このまま暮らしていたら、食料として連れて行かれるのは必至。彼らのずば抜けた知能で孤児院からの脱出計画を進めていくのです。
「観察・分析・敵の手を読む」で、3人は、孤児たちには、居所が分かる発信機が埋め込まれていることを発見。
この発信機は機能としては「甘い」ものの、壊した場合にどうなるのか不明です。
一方、「ママ」の部下として、やってきたクローネ。
彼女もまた飼育係としての任につくのですが、出世欲の強いクローネは「ママ」を失脚させてその後釜に据わることを狙っています。
しかし、彼女も「ママ」の手中で踊らされていることをしり、愕然とします。
「約束のネバーランド」は第2巻から、いよいよ本格的な頭脳バトルが開始します。
特にノーマンは、”発信機をわざと見せた・・・”ママのこの行為に対して、
- 脅し(逃げられない)
- 発信機(壊せない)
- 飼育者(殺せない)
という「ママ」の意図を読みとります。
そのうえであらゆる可能性を考えていきます。
そして、たどり着いた仮説は、「孤児たちの中に「ママ」のスパイがいる」ということ。
このスパイを見破り、かつ、利用しようと知略を絞り、ついにあぶりだした人物は・・・。
さらに、その人物が考えていたこととは・・・。
生死をかけ、さまざまな可能性を考え、裏読みをしていくサバイバル漫画「約束のネバーランド」。
ぜひ、どうぞ。
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