「BLACK LAGOON-ブラック・ラグーン」は洒脱なセリフ回しが楽しめる漫画

「BLACK LAGOON」、日本語に直すと「黒いさんご礁」。

タイトル通り裏社会を描いたピカレスクものの漫画です。

だけど、明るく楽しく、ワクワクとしながら読める作品です。

そして、何と言っても(実生活では絶対に使えない・笑)洒脱なセリフ回しが楽しめます。


BLACK LAGOON

「BLACK LAGOON」って何?

魔都・ロアナプラ。

チャイナ・イタリア・コロンビアマフィア、ソ連軍人くずれ等々の裏社会の組織がひしめく腐った街。

主人公は、会社に捨てられた日本のサラリーマン「ロック」と、中国の女ガンマン「レヴィ」。

2人はラグーン商会という運び屋の仕事をしながら、さまざまな事件に巻き込まれるというものです。

「BLACK LAGOON」の魅力

登場人物が個性的

「BLACK LAGOON」の最大の魅力は、登場人物がほぼ全員、悪人、そして、個性的なこと。

なかでも、主人公のひとり、中国の女ガンマン・レヴィは、口も悪ければ、手も早い超短気な女。

「トゥー・ハンド」のあだ名のとおり、2丁拳銃の使い手で、ところ構わず銃をぶっ放します。

そして、もうひとりの主人公ロックは、典型的な日本のサラリーマン。

善人丸出しの行動を取るのですが、実はその本性は、ゲームのように他人を動かすことに喜びを感じるイヤな奴、だったりします。

準主役であるラグーン商会社長・ダッチは、「タフで知的で変人」。冷静沈着で度胸もある超インテリなのですが、素性がよくわからない人物。

同じくラグーン商会のエンジニア・ベニーは、ウィザード級のハッカーで、学生時代に「遊び」が過ぎて、FBIとマフィアから追われる始末に。

また、ラグーン商会の4人以外にも、チャイナマフィア三合会のボス・、元ソ連軍人による組織ホテルモスクワのボス・バラライカ、暴力協会のシスター・エダなど、ひとくせもふたくせもある個性的で魅力的な人物がたくさん登場してきます。

テーマ選びが秀逸

「BLACK LAGOON」は、コミックスで2~3巻単位のストーリーで構成されています。

それぞれで取り上げるテーマは裏社会の闇を描いたものです。

麻薬あり、テロあり、盗掘あり。

旧・共産圏時代の闇の落とし子や、にせ札の原版造り。

そして、日本のやくざの抗争あり。

怖いもの見たさを満足させてくれるテーマを、明るく楽しい漫画に仕立てています。

セリフ回しが酒脱

作品中、実に洒脱なセリフ回しが多用されています。

スラング、もしくは、比喩として語られるセリフが、なんともまあカッコいいのですね。

特に、超インテリのダッチが発するセリフには、シビレます。

(何を言っているのか、意味がよくわらからないものもたくさん出てきますので、漫画を読みながらググってます・・・笑)

「BLACK LAGOON」、中には後に尾を引くストーリーもありますが、ワクワクしながら読めますよ!

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